2010/03/20

パラノーマルアクティビティがちょっとイマイチ...だった人のための映画4本+1



日本でも話題になっている「パラノーマルアクティビティ」を先日観てきました。友人たちと観に行ったのですが、絶賛というわけでもなく、かといって面白くなかったわけでもないなぁ、と微妙な感想だったこの映画。わたしも、正直期待が高かった分がっかりなのかなぁ、と思ったけどやっぱりこの映画は結構ダメなところ多いように思う。

まず映画見始めて思うのが
「こいつら、なんで怪奇現象が起きてるのに扉開けっ放しで寝てるんだ?」
ってとこ。扉の「わー」のため、廊下や奥の部屋を撮影するためだけに開放されてるようにしか見えない。これは、一番の見どころシーンである「寝室カメラ」の位置がどうにも絶妙すぎてしっくりこないのと相まって、フェイクドキュメンタリのフェイク感がものすごく際立ってしまってどうにもアガれない。しかも、廊下や奥の部屋の「わー」はさして重要でもないしほんと小ネタ程度の「わー」しかないんだよね。Jホラーみたいな、小便チビってその晩怖くて怖くて眠れないぐらい精神的に揺さぶる怖さが全くない。
あと、カメラの撮影があまりにもいいとこ撮り感にあふれてたり、前半とかがめっちゃ退屈とか、オチがイマイチとか言いたいことはいろいろあるけどそれはまだ良し。
今回、この映画を観るに当たって一番残念だったのは(海外でどうだったかは知らないが)宣伝方法だと思う。
「総製作費135万円!全米1位!」
という宣伝は確かにインパクトはあるけど、これもフェイクドキュメンタリのフェイクの部分を強めるだけに過ぎない。作り物ですよ〜ってことを先に聞いているので冒頭の
「映像を提供してくれた警察に感謝する〜」
みたいなテロップがすごく白々しいんだよね。でも、上のような宣伝が無かったら話題にもならなかったかもしれないし、すごく微妙ではあるんだけども。

で、この映画を観てて(多くの映画マニアがそうだろう)思ったのが
「あ、これブレアウィッチプロジェクトじゃん!」
 て感想。


フェイクドキュメンタリの走りともいえるブレアウィッチプロジェクトは本当に衝撃だった。こんな映画があったのか!と。メディアミックスで宣伝されていたらしいけど、公開されてから結構経ったときに観たのであまり知らないけどメディアミックスという宣伝方法も先駆けてやっていたのは本当にスゴいと思う。ただまぁ、パラノーマルアクティビティとよく似ていて全体的に退屈でちょっと怖いけどオチがイマイチ、ってそんな映画だった。でも、このジャンルにとても衝撃を受けた。

そして、このフェイクドキュメンタリ(POV形式:Point Of Viewともいうらしい)を昇華させたのが「クローバーフィールド」だ。


この映画はありがちな怪獣パニック映画にフェイクドキュメンタリ要素を盛り込んで大変成功した作品だし、観ていてとても面白い映画だった。また、パラノーマルアクティビティと違って「自由の女神の顔が吹っ飛んでくる」映像をYouTubeで見たときはすごくびっくりした。映画のタイトルも何もないというその予告編にはただただ驚かされた。

クローバーフィールドはあまりに規模が大きすぎて、フェイクドキュメンタリというジャンルに含めてよいかは微妙だけど、「REC」はゾンビパニックものにフェイクドキュメンタリ要素を絡めた作品で後半からはゾンビがわらわら出てくるのですごく盛り上がる。これはすごくオススメ。



そして、わたしが一番推薦したいのが
「The 4th kind」
だ。


これまで紹介した作品はどれもホームビデオ風フェイクドキュメンタリだが、この「The 4th kind」は実際の映像と再現映像を交えるという画期的な試みをしていてそれが絶妙に成功している。これはあれやこれや読んだり見たりしてから見るより何の知識もない状態で観るのがオススメ。なんといっても、わたしがそうだったから。ちょっと面白そうで、時間があったので観に行ったら想像以上に面白くて、想像以上に怖くて、夜寝るに寝れなくなるぐらいだった。観終わってから鳥肌が止まらなかったし、口をあんぐり開けたままになるものすごい映画だった。

さて、一番のオススメ映画を紹介したところでフェイクドキュメンタリ風映画のワーストを紹介したい。
「バトルフィールドTOKYO」
だ。


人生で下から2,3番目ぐらいのつまらなさだった。人生ではじめて映画を早送りで観た。半端な予算で規模を大きくしすぎたため、めちゃくちゃ詰まらない仕上がりになってる。突っ込みどころ満載で、例を上げると
  • ロケ地がどう見てもリトルトーキョー
  • ただの通勤ラッシュを逃げ惑う市民風に撮影してる
  • 前のシーンで服汚れたはずなのに次のシーンで綺麗になってる
  • CGがチャチ
  • カメラのノイズが不自然なくらい入りまくってて細切れ映像をひたすら見せられる拷問
などなど、つまらなさはZ級なので独りで観るより多人数でわいわい騒ぎながら観るのがオススメだと思う。

それって、これまで紹介した映画(The 4th kindは除く)全般に言えることでどの映画も友達同士などでワイワイキャーキャー観るとすごく楽しいと思うんだよね。今回のパラノーマルアクティビティに関しても、恋人同士とか、友達同士で観るのがいいんだと思う。何より、あのエンドクレジットが出てからしばらく続く謎の間はきっと映画館でしか楽しめないと思うから。あの不思議な間は初めて経験したすごく微妙な時間で、「え、終わり?なんだこれ?」とお互いの顔を見合わせるのは皆で見てこそだと思う。

2010/03/19

iPhoneAppHackathon in FNCT

iPhone講座の集大成ともいえるiPhoneHackathonに参加してきました。Objective-C講座にはじまった講座も最後にはMonoTouchというC#でiPhoneApp開発が出来るツールが開発されてほとんどの人がC#でiPhoneAppを開発するという異様な構成の中、自分はTitaniumMobileというJavascriptでiPhoneAppが開発できるツールを用いて参加しました。

Jsに関してはまだまだな面もあるのですが、まだまだ勉強中のObjCやましてファッキンなC#で開発はとても出来無いので自分にとっては絶好の開発環境ともいえました。

Ideathonの段階で、一緒にTitaniumMobileで開発してくれる有志は見当たらなかったので独りで開発することに。ま、その方が楽だからいいんだけどね。

アイデアとしては、以前AIRで作成した個々のTumblrをスライドショーすることができるアプリ。Dashboardを閲覧するアプリは公式もあるし、その他いろいろあるのですが各々のTumblrを閲覧するアプリは見たことがなかったのであまり名案が浮かばなかった場合はこれを作る...というわけでもないですが、それなりに経験があったのもありかなりサクサク開発することができました。

で、完成したのが
tumblub。世界中のTumblrを愛してやまない人のために、という意味を込めて作りました。

実際の挙動はこんな感じ。
わ、わたしのTumblrですが...
機能としては
  • ID入力で当該ユーザのTumblrを読み込み
  • フリックでスライド
  • 無限にスライドできる
  • Tagで絞り込み
とまぁ、こんな感じです。タップするとメニューが出てきて、スライドショーの中身をいぢることができます。

今後の予定としては
  • パブリッシュしたい!
    • ブラッシュアップ必須(実機だと読み込みがめっちゃもっそり)
  • タグ候補の洗い出し
  • reblog
    • これはTitaniumが認証周りをしっかり実装してくれないと実装できない
  • ローカル保存
    • すぐできそうだけど
こんな感じです。惜しくも(不純な目的で作ったわけじゃないのに!)2位だったのですが、とても満足のいくHackathonでした!

またの機会を楽しみにしています!では!

初の実機転送。モチベ上がりまくり
昼食。ピザってギークっぽい!
ついに完成!あんま変わってないとか言うな!
2位だった...テキサスハンズ400円券と「このPC、もうとっくにGoogleです。」ステッカー。このMac、もうとっくに...に書き換えたいけど油性も弾くので断念。つか、そんなGoogleに染まってない...はず!Apple信者だもーん
打ち上げ@岩本屋。唐揚げ!でかい!うまい!
最近新発売された豚骨塩ラーメン。うまい!うますぎる!煮玉子まじやべぇ!


こんな感じでした〜

2010/03/11

Bloggerお試しで

Bloggerを試しに使ってみることにします。何を書くかはあまり決めていませんがぼちぼちやっていく所存でございます。

テスト投稿

2010/01/18

秘密結社鷹の爪THE MOVIE3~http://鷹の爪.jpは永遠に~を六本木まで観に行ってきた


深夜に映画を見まくる予定だったので、前日は完徹、電車内で爆睡という作戦だったので途中の写真はほとんどない。なので、いきなり六本木からスタート。ちなみに、AM8:00に福井を出発してPM6:30ぐらいに東京に着きました。

f:id:e-jigsaw:20100116184424j:image

六本木ヒルズすげぇ...

f:id:e-jigsaw:20100116184437j:image

TOHOシネマズ六本木。ヒルズの割にはちんまりとした感じだった。ストア狭かった。

もっと写真撮っとけば良かったんだけど、人もいっぱいいたし撮ってない。この間、目的だった「秘密結社鷹の爪THE MOVIE3~http://鷹の爪.jpは永遠に~」を鑑賞して、FROGMANの舞台挨拶見て、た~か~の~つ~め~三本締めやって、サイン会でサインしてもらってるときに「福井から来ました!」って報告したらレオナルド博士書いてくれたりしていた。超楽しかった。

f:id:e-jigsaw:20100116230148j:image

軽くさまよって一風堂を発見。うまかった。うまかった。うまかったあああああ。

で、ここもまた写真がないけど、24:50からの「カールじいさんの空飛ぶ家」27:25からの「鷹の爪(ry」+舞台挨拶を見てる。終わってから日比谷線に飛び乗って帰路に。

f:id:e-jigsaw:20100117091051j:image

わー、富士山!!!

f:id:e-jigsaw:20100117091111j:image

雄大だなぁ。日本人の心臓。

f:id:e-jigsaw:20100117102504j:image

まともに電車の写真撮ったのはこれぐらい。というか、関東圏に入るにつれて急ぐことが多くて写真撮ってる場合じゃなかったのと、眠くて仕方なかったのが原因。

f:id:e-jigsaw:20100117195502j:image

サァ!戦利品紹介!

f:id:e-jigsaw:20100117195525j:image

これが超貴重なFROGMANサイン+イラスト入りパンフレット!!!誰にもあげません!!!

f:id:e-jigsaw:20100117195602j:image

防水シール。どこに貼ろうかな~Macbookに貼ろうかな~

f:id:e-jigsaw:20100117195659j:image

0巻みたいなの×2。フットワーク軽くていいよね~

f:id:e-jigsaw:20100117195746j:image

定期入れ!電車とバスの両刀だからどうしようか悩み中...

f:id:e-jigsaw:20100117195809j:image

博士ぬいぐるみと首だけ博士ぬいぐるみ!!!即買いでした。

f:id:e-jigsaw:20100117195822j:image

終了後に配られていた号外。もう、サービス満点すぎですッ

f:id:e-jigsaw:20100117200001j:image

携帯クリーナー!携帯にはつけない。かばんにでもつけようかな。

f:id:e-jigsaw:20100117200021j:image

クリアファイル!博士の方には「アバヨ!!」吉田くんの方には「頑張れオレ!」って書いてあります。

2009/12/31

2009年今年観た映画ランキング



今年観た映画を一通り振り返るついでに、何が面白かったか決めるためにはやはりランキングがいいと思ったので備忘録的にメモしておきます。来週、超大型映画「AVATAR」が待ち構えているので変動する可能性大です。あとカールじいさんも観に行くかもしれないので。でも、年末忙しくなると思うので暫定のランキングを発表してしまいたいと思います。


年も越したので、09年映画ランキングの完成版になりました。グラン・トリノ観れず仕舞いだったなぁ。

あと、今年「観た」映画であって「公開」映画ではないので悪しからず。ある程度旧作も含んでいます。

トップ5とワースト5は焦らし焦らしでいこうと思います。

54位「今宵、フィッツジェラルド劇場で」


最後までなんだかよく分からなかった。

53位「ウィッカーマン」


不気味なストーリー運びは良かった。オチがううむ

52位「ハプニング」


これもオチが...

51位「リボルバー」


1シーン1シーンは面白いのに、ストーリーはさっぱり分からない謎映画

50位「ロックンローラ」


45と同じく。てか、監督一緒だった気が

49位「バンディダス」


あまり記憶に残っていないが、おぼろげに面白かった

48位「仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」(劇場)


期待していた割に酷い出来。鑑賞後にもやもやしていたけど、後で考えれば考えるほど駄作

47位「ハロウィン」


王道ホラーすぎて面白みに欠けた

46位「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」(劇場)


Togetter - 「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE評価」

45位「ミラーズ」


キーファー・サザーランドのジャックが抜け切れていない映画

44位「俺たちに明日はない」


パブリック・エネミーズを観に行く前に父に勧められ鑑賞。イマイチだった

43位「シューテム・アップ」


ちょっと笑いそうになるアクション、ちょっと間抜けな設定、それなりの面白さ

42位「ハムナプトラ3呪われた皇帝の秘宝」


ハムナプトラの続編でなければ良かった。いや、そうでもないや

41位「ゲット・スマート」


ギャグが欧米寄りすぎて楽しめなかった

40位「20世紀少年 第一章 終わりの始まり」


まだマシだと思った

39位「紀元前一万年」


映像だけで

38位「ナンバー23」


そこそこに面白かった。もうひと押しだと思う

37位「パブリック・エネミーズ」(劇場)


脚本が甘いように思う。途中までは面白かった

36位「K-20 怪人二十面相・伝」


オチが予想通りすぎ。飛行機で見る分には調度良かった

35位「ドラゴン・キングダム」


いろいろベタベタすぎな洋風カンフー

34位「NEXT-ネクスト-」


いい意味でも悪い意味でもニコラス・ケイジ映画

33位「ローグ アサシン」


ジェイソン・ステイサム見たさで。面白かったが、あと1,2押しぐらい

32位「ウォンテッド」


映像だけで

31位「イーグル・アイ」


あんまり記憶にないけど、それなりに面白かった

30位「ターミネーター4」(劇場)


サム・ワーシントンに全部持ってかれてる。いつまで2を愚弄し続けるのだろうか

29位「ワルキューレ」


全てが煮え切らない映画

28位「THIS IS IT」(劇場)


マイケル・ジャクソンを見る分には最高。ただ、映画としては...

27位「ワールド・オブ・ライズ」


なかなかに面白かった

26位「バンテージ・ポイント」


見せ方が斬新な手法だったと思う

25位「ソウ6」(劇場)


Saw4からの3部作の終結という意味では傑作だが、1には遠く及ばないし映画としても...

24位「ブラックサイト」


ネット事情をホラー、サスペンスによく結びつけていたと思う

23位「ヘルボーイ」


もう少し下でも良かったかも。ヘルボーイのキャラが微妙

22位「バンコック・デンジャラス」


それなりに面白かった

21位「REC:レック/ザ・クアランティン」


POW方式映画。くどかった

20位「ハンコック」


アンチヒーローモノではなかなかの傑作かも。ただ、後半がイマイチだった

19位「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー」


2作目の法則に囚われず良かった。面白かった

18位「デュプリシティ」


ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンのコンビが良かった。設定とストーリーは良かったけど、もう一押し

17位「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」


作りというか、質感がすごく面白かった

16位「ザ・スピリット」


シン・シティに少し劣る感じがしたが、全体的にとても面白かった

15位「アイアンマン」


オーストラリアで英語字幕で見たのに面白かった

14位「AVATAR」(劇場/3D)


3Dならオススメ。ストーリーは予告編で受けた印象がそのまま感想になる感じ。3Dの映像はスゴい

13位「テネイシャスD運命のピックをさがせ!」


JB映画。爆笑しっぱなしだった

12位「デトロイト・メタル・シティ」


原作は読んでないけど、めちゃめちゃ面白かった。デスメタルの知識は深まらないが

11位「イングロリアス・バスターズ」(劇場)


最近観た、ってせいもあるけどなんだかんだでやっぱり面白かった。あんなヒトラーを撃ちまくった映画は始めて観た

10位「ラスベガスをぶっつぶせ」


こういう映画は大好きです。最後まで読めない展開がとても良かった

9位「少年メリケンサック」


宮崎あおいの役どころとバンドメンバーが最高。パンクが結局何か分からないが

8位「トロピック・サンダー」


コメディ戦争映画。イングロリアスにしても、トロピック・サンダーにしても映画好きなんだなぁ、ってのが伝わってくる作品には弱い

7位「バンク・ジョブ」


すごく出来が良かった。駆け込みで観て良かった!

6位「The 4th kind」(劇場)


めちゃくちゃ面白かった。フェイクドキュメンタリの新しい表現方法を開拓したと思う。







ワースト5

55位「ミスト」


しょっぱなからモンスターが出てくる展開にはガッカリ。そして、ラストであんぐり。最低

56位「24 リデンプション」


24はもうダメだと思った。途中撮影スタッフ映ってるし、ストーリーも面白くないし。でも、s7はかなりいい出来だったので安心した。

57位「バーン・アフター・リーディング」


キャストもストーリーも、予告編で期待させておいて最悪の形でそれを裏切る酷い作品。何も面白くなかった。

58位「ゾンビ・ストリッパーズ」


B級作品はなるべく暖かい目で観るようにしてるけど、これは酷かった。意味不明

59位「20世紀少年 第二章 最後の希望」


最低最悪、酷評するのも面倒なぐらい







ベスト5

5位「マンマ・ミーア!」


ここまではある程度順調に決めてきたんだけど、ここからの5作品は非常に悩んだ。悩んだ結果、5位はマンマ・ミーア!。ABBAの心地良い曲に合わせて展開するストーリー、キャスト、いろんな要素がめちゃくちゃ面白い。今まで見てきたミュージカル映画を凌駕する作品だった。みんな楽しそうで楽しそうで、もうね。













4位「ウォーリー」


号泣だった!オーストラリアで英語字幕で観たけど、字幕なんて必要なくてウォーリーやその他機械たちのコミカルだったり、心暖まる動きに感動した。ディズニー、ピクサーというだけでちょっと敬遠してた節があったけど、いざ観てみると面白くて面白くて。そして、最後は涙が止まらなかった



















3位「ダークナイト」


ストーリーも最高だし、ジョーカーの怪演、デントのキャストも素晴らしいし、バットマン(クリスチャン・ベール)もより磨きがかかっていたように思う。先に書いたが、ストーリーが破格に面白い。バットマンを題材にここまで面白いストーリーが作れるなんて!1位でもおかしくないのだけど、これを超える作品を観てしまった...


































2位「ウォッチメン」(劇場)


予告編に一目惚れしてしまい、公開が待ちきれず原作を買ってしまったが、公開の前に原作を読むのが躊躇われたので冒頭ちょびっとだけ読んだりして、かなりワクワクしながら公開を待って公開日に観に行った。期待通りの最高の映画で、ウォッチメンやミニッツメンのヒーローたちのキャラや描かれ方、重厚なストーリー、目を見張るアクションシーンと上映時間は割と長めだが、それを感じさせない圧倒的な運びで持っていかれてしまった。

鑑賞後に原作を読んで、ラストの違いについて考えたがどちらも良くて(劇場版は少し破綻してしまう面もあるかもしれないが、辻褄は合うし)また映画を観てしまい、原作を読んでしまい、と観れば観るほど、読めば読むほど味が出てくる素晴らしい作品。









































































1位「僕らのミライへ逆回転」


ジャック・ブラック映画ということで借りたのだが、全く予想外に面白かった。これほど映画という媒体を愛している映画はないと思った。終盤まで「あ、こいつらほんとに映画好きだなぁ」と思いながら大爆笑しながら観てたのに、ラストで涙腺を一気に攻め落とされてしまった。こんなに映画好きによる映画好きのための映画は他に存在しないと思う。


これって昨今のハリウッドの風刺なんじゃないか?って思わせるような作品だな、と気付いた。金掛けなくたって面白い作品はいくらでも作れるんだぜ、って。それから、ストーリーの持って行き方もすごく上手い。自分たちの作った映画が、町の人を巻き込んでいって町の人も出演する。あぁ、映画ってこういうものなんだよな、って伝わってくる。みんなで作って、みんなで観て、みんなで想いを共有する。映画ってそういうものなんだよな、って改めて気づかされる。そんなの、ネットの動画共有サイトでも出来る、って言う人もいるかもしれない。だけど、ネットは自分は出演出来ない。声や映像を伝えることは出来ても、体温を伝えることは出来ない。他の出演者の体温を感じることは出来ない。でも、町ってのは、ひとつの映画スタジオとしてはすごく優れてるよね。なんでも揃えられるし、ロケもいくらでも出来る。そういった要素を全て含ませて、エンディングで爆発させる。最後は思わず泣いてしまった。普段映画ではあまり泣かないけど、ついグッときてしまった。

ジャック・ブラックファンとしても、一映画ファンとしてもこの映画は素晴らしい、の一言に尽きる。

さて、ぼくも映画を撮ろう。

映画好きにはたまらない - Be Kind Rewind - I am Electrical machine













以上が、今年の映画ライフの全てです。途中にカナザワ映画祭というイベントがありましたが、あれは評価が非常に面倒なので省きました。省かなかったらワースト5が大変なことになってたかも(ry

ひとまず、先にも書きましたが暫定です。公開中の映画のみならず、グラン・トリノ、レスラー、サマーウォーズ、96時間、トランスフォーマー2、エヴァ破、沈まぬ太陽、母なる証明、X-MEN:ZERO、スラムドッグ・ミリオネア...と羅列しても仕方ないぐらい積み残しがあるのでどうしようかと...