2011/09/13

長い夏がやっと終わりました

ある日の午前中、そろそろ郵便がきてるかしら、と郵便受けを確認しに行くと夏の終わりを告げる封筒が入っていました。なーんてね。

そういうわけで、みんなに落ちると思われていた大学に合格しました。
自分でも驚いてるぐらいです。
受ける直前まではダメで元々、と思いながら受験に望んでいたのですがいざ受けてみると(今だから言える話だけど)あらまあ!できるできる!おれできるよ!(※ただし物理を除く)といった風でなんだか手応えを感じていました。

時は流れて合格発表の日。
母上に「発表はいつ?いつ?」って聞かれまくって「その日なら発表の時間には家に帰ってこれる!」って発表の時間スレスレに家に帰ってきて、祖母に電話しはじめて「今から合格発表なんです〜」って。
落ちてたらどうしようって肝を冷やしていたんですが、pdfには自分の受験番号が載っていました。手を打って歓びました。
その晩は妹の誕生日祝いも兼ねて焼肉。ビールがハイパーうまかった。

翌日は合格通知を持って諸先生方の研究室を訪問。めちゃめちゃ驚かれました。
ついでに前期の成績通知をもらったのですが、相変わらず後ろから数えた方が早いっていうか後ろから数えて3本指に入るぐらいだったりで余計に「お前よく合格したなあ」と言われる始末で。

あとは無事卒業できるようにドゥイットドゥイット!ですね。

最後に、どう見ても落ちこぼれでカスみたいな学力をブートキャンプしてくだすった教官、夜遅くにアホみたいな質問しても丁寧に教えてくれたり、過去問の答え合わせをしてくれた友人、なによりも自分の怠慢でいろんなハンディを背負った状態でも受験を許可してもらった両親に感謝。