2011/02/27

最近「ん?」と思ったこと

最近「ん?」と思ったことがいくつかあって、Twitterじゃちょっと短いからあとでブログでも書くか、と思ってたんだけど、それぞれ単発で書いても仕方ない気がしてきたのでまとめて書くことにした。

魔法少女の「ん?」
あの魔法少女のアニメ面白いですね。地方なので、放映はされていないんだけど久しぶりになんとか動画とかで見てる。なんとか動画とかでみるのはあんまり好きじゃなくて、(結局アニメを話題のために消費しているような気がしてしまったりとか)よっぽどのことがない限りみないんだけど、久しくみてる。
ちなみにコレ、ハルヒ以来かな。ハルヒからもう5年経つんだね。中3の受験を控えた冬のある日に面白いらしい、とブログで読んで(この体験はもうほぼなくなった気がする)見始めたら一気見してしまった。それに近い衝動でマメにみてる。

さてさて、それは本題じゃなくて。
青色のさやかが大変なことになっちゃうけど、なんか壊れていく推進力というか、そこへ至る理由付けがちょっと弱い気がする。まぁ、だからといって代替案がパッと浮かぶわけでもないので「こうした方がよかったんじゃねーか!!」的なテンションよりは「ん?」的なテンションに落ち着いてる。

桜からの手紙の「ん?」
AKB48の十何夜連続のドラマがはじまりましたね。妹曰く「こういうのは大抵こっちじゃやってくんないよ」とのことでしたが、何のパワーなのかこの田舎でも放送しています。上記魔法少女とは違ってステキなことですね。
さてさて、さっそく1話を録画してみたんですが、おや....といった感じ。
いきなりクライマックスの展開からはじまるんだけど、これやるのって余程の勝算というか、こうなるに至るまでになにがあったんだろう!!って推進力になるぐらいのシーンじゃないといけないと思うんだけど、実に普通。ついでにここで早くも「桜の木になろう」が流れる。こういうのって、気持ちが高まってるところでバーン!とかかるから記憶に残るわけで、いきなり「え?え?」ぐらいの時に流してくれても「あぁ、はいはい」程度にしか残らない。ちなみに、桜の木になろうインストもことあるごとに流れるので、これは十何夜かけておれたちを洗脳しようとしているのかもしれない。
BGMはAKB曲しか流れない縛りでもしてるのかな、AKB曲しか流れない。これ、正直どうなんだろう。曲知ってると、それがノイズになっちゃう気がするんだけどなぁ。BGMのさりげなさが全く足りない。
ストーリーもチープと言い切ってもいいかもしれないぐらい。まぁ、ここはこれからどうなるのかにもよるかな。
ここまでだと、「これはないわー」テンションになりそうなもんなんだけど、女子高生の日常演出というか、うわぁ、こういう感じのヤツいるわー演出だけは矢鱈すごいので「ん?」テンション。
特に、こういうヤツいるわーと思ったのは渡辺麻友と宮澤佐江のコンビ。なんか、こういう2人組絶対いるよね。あと、まゆゆが「勝手に死んじゃえ」って暴言吐いてるのがタマラン(


もうひとつ、「ん?」があったけど忘れたので、思い出したら書く。

2011/02/20

WebOSのSDKであそんでみよう!!

テックな記事を書くのは久しぶりです。最近なにかとアツくなってきたWebOSの遊び方を書こうと思います。

細かいところはHP/PalmのDevCenter(http://developer.palm.com/)にあります。

1.VirtualBoxを使うのでココからVirtualBoxをダウンロードしてインストールしておきましょう
2.さて、いよいよココからSDKをダウンロードしましょう。それぞれOSを選んでDLしましょう
(以降はMac準拠で書きます。それぞれOSが違う人は脳内補完お願いします)
3.ダウンロードしたdmgを開いて、Palm_WebOS〜〜〜.pkgをインストールします
4.インストールが終わると、ApplicationsフォルダにPalm Emulator.appがあるので開きます
5.好きなサイズの画面を指定すると、VirtualBoxが立ち上がってPalmの文字がじわーーんてなります
6.あとは適当に遊ぶだけ!!!

つっかかったとこだけ列記しておくと
・カード(プロセス)を殺すには上にスワイプする
・HomeボタンのキーバインドはHomeボタンに割り当てられてるんだけど、Mac(MBP)はどこなのかと思ったらfn+←でした
・カードをまとめたりする機能は2.0以降なので試せません
・アプリを落としたりとかはできないのでブラウザでWebOS対応、スマホ対応してるサイトは割と見るぐらいしかできない
・マルチタスクは←→キーでもできるよ

こんな感じ!Appleに毒されすぎて最初はいろいろ戸惑うUIだけど慣れるとすごく楽しいからぜひやってみて!!

後で「はじめてのWebOSアプリ作成」についての記事も書きます。

2011/02/17

1991年生まれのわたしの話

デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話
にいたく共感をおぼえたので1991年生まれのわたしの話を。コメント書こうかな、と思ったけどちょっとズレてるし。あと、ちょっと長くなったし。

大きな事件でなんとなくおぼえてるのはやっぱり阪神淡路大震災。祖父母があの辺に住んでたというのもあって、少しだけど記憶に残ってる。同時期のサリン事件はあんまりおぼえてない。

何歳の頃だったかは定かじゃないけど(小学校入る前ぐらい)、お古のワープロを譲りうけて今の(矯正した方がいい気がするけど)我流タイピングがだんだん手に染み付いた。細かくはおぼえてないんだけど、Mac(確かモニタと本体一体型のやつ)をもらうことになってワープロはバラして基盤ってこんななのかー、って遊んでた気がする。

はじめてインターネットを知ったのも何歳なのかはおぼえてないけど、小1,2ぐらいかな。譲ってもらったMacのNetscapeでGoogleにアクセスしたのがはじめてだった。その頃には小学校にはWindowsマシンがたくさんある部屋があって、一太郎スマイル(だっけ?)でよく遊んでた。当時のわたしは学校のパソコンには一太郎もあるし、InternetExprolerもあるのになんで家のパソコンにはないんだ!って内心思ってた。でも今では、(一時期Windowsをメインに使ってたこともあったけど)Macが手放せなくなってる。 あと、NetscapeはFirefoxになった。

このあたりでCを書いたりしてた。でも、コンソールに文字が出力されるってだけなのがつまらなくてすぐやめてしまった。

それで、はじめてHTMLに触れたのが小5,6ぐらい。Yahoo!のジオシティーズには結構な間お世話になった。当時はテーブルとかフレームが流行ってた。CSSに触れるのはもう少し後のこと。

 ジオシティーズでリアルの友達とかと自分たちのページを作ったりしてた。だんだんとHTMLだけでは物足りなくなってきて、CSSやFlashに手を出すようになった。onClickとかに要素指定しまくってたなぁ。

たぶん、このあたりに携帯を持ってクラスメイトの女の子とかと他愛も無い(誰それが誰それを好きらしいよ〜〜〜)みたいなメールをスゲーしてた。しばらく するとメールし放題みたいなプランが登場して寝る間も惜しんでメールしてたけど、それまではたくさんメールすると親に怒られてた。懐かしい。

学校終わったら誰かの家でだらだら遊んで、その後たくさんやってた習い事へ行って、その移動中とかも結構メールしまくってたような。

中学校に入って、友達の間ではハンゲームが結構流行してて、それにつられるようにハンゲームのコミュニティで遊んだりしてた。もうちょっと経つとハンゲームのSNSみたいなヤツが登場してきて、リアルの友達とかと日記書いたりしてた。学校終わって帰宅したら共通のチャット部屋でだらだらチャットしたり、女の子とツーショットでチャットしたりしてた。

そして、ませてる女の子たちはだんだんmixiを使うようになってた。自分はその頃いろいろ荒れていたので友達もどんどん減って、コミュニケーションツールとしてネットをあんまり使わなくなっていった。

その間もコンスタントにジオシティーズのページを作って遊んでたんだけど、それでもだんだん飽きたらなくなって、ついにPerlに手を出すのが高専入学してからかな。でも、Perlはすごく難解で(自分にとっては)結局、フリーの掲示板のスクリプトとかをレンタルサーバにアップロードしたりしてた。
それで、半ば強引に当時のJava同好会に加入させられて、同好会の掲示板に書き込みをしたりしてた。一時期、高専SNSなんてのもあったね。懐かしい。
それに並行してtwitterというサービスを知って、とりあえず登録して最初の頃はメッセンジャー(そういえば、ここもMSN、YahooメッセンジャーとかiChatを経て今はSkypeだね)のムードメッセージ欄ととりあえず同期させとくだけ、って感じで使ってた。

そして、だんだん身内などからfollowされたりして活用するようになって、それが草の根のようにじんわり拡がってって今。
高専SNSがなくなってSNSというポジションがしばらくぽっかり空いて(強いていえばtwitterがそこにいた)いたけど、facebookがすごく楽しい感じになってきて、すごく楽しい。
他愛も無い話をしたり、喧嘩したり、ブロックされたり、いろいろあったけどやっぱりtwitterは楽しい。facebookはノイズとかが極力入らないようにすごく丁寧にデザインされてる感じがするけど、twitterの人間のコミュニケーションをそのままむき出しにしているデザインもすごくステキだと思うんだよね。

自分はだいたいこんな感じなんだけど、他の人はどうなんだろう。わたしもすごく興味が湧いてきた。

さっきtwitterでも少し話してたんだけど、来年度入学してくる高専生は1996年生まれ。それこそ、ベルリンの壁崩壊どころか阪神淡路大震災すら知らない世代が入ってくる。彼(女)らはどんな道を歩んできたんだろうな。知りたくもあり、ちょっと怖いな、とも思う。

2011/02/15

近況とか諸々

先週末でやっと一息つけたので最近の近況とかちょっとだけ。

勉学
1/22に高専カンファレンスin新居浜に参加して、帰ってきて課題とかレポートとかをやっつけてるうちに試験前になって鬼の如く勉強して(成績不振者としては一番の踏ん張りどき)鬼門教科をやっつけて、残りの教科をぺいぺい片付けてやっとりました。
人生で1,2を争うぐらい勉強したような気がするー(
やっぱりウワサに聞く、4年は忙しい説はあながち外れじゃないね。

大雪
雪が死ぬほど降りました。
おかげで日程は狂いまくりで、行こっかなー、と思ってたinサレジオも見送る感じになってしまってちょっと悲しかった。(思うところあったのも少し加味されてるけどね)

雑多
悩み多き多感な年頃、というヤツなのでしょうか。期末試験という目前の山の登頂を完遂してしまった(場合によっては滑落とかあるかもしんないけど、大丈夫だとおもう)ので次の山々が見えてきていろいろ悩んでいます。
遠くに見える超高い山・進路
正月にココへ行く!いや、何がなんでも行きたい!という山道が見つかったので超険しいことを覚悟の上、進むことを決意しました。険しそうなので途中で頓挫してしまったらどうしよう、という不安が不安がががが。
ちょっと遠くに見える山・卒研
他学科はぼちぼち始まってる卒研関連のイベントの話を聞いていると自分もそろそろだな、というじりじりとした焦燥感に蝕まれる。そして、今現在進行形でTLで絶叫してる先輩たちを観測して明日は我が身と兜の緒を締める感じ。
端的に言うと、テーマどうしようか超迷ってる
近いようで遠い蜃気楼・高専カンファレンス
先ほどやっとサレジオ2の動画をつまみつまみ見て、やはり面白いなー、と思いました。楽しいことすごくしたい。でも、蜃気楼にかまけてる暇はない。そんな二人の自分がマトリックス・レボリューションのラストバトルみたいに戦ってる感じ。
直近の悩みは3月開催の各カンファレンスをどうしようか(北陸rb、三重/スピーカーズ)といったところ。
あとは、オンラインカンファレンスすごくやりたいけどさすがに自分が動いてる暇はないよな、って感じなので正直誰かにお任せしたいなーというのが今の正直な気持ち。
それから、ちょくちょく話題に上がる音楽系カンファレンス「高専ディスコ(仮)」もすごくやりたいんだけどオンラインと同様、お任せしてしまいたいのが正直なところ...

[kosenconf]高専カンファレンスin四国に参加してきました

高専カンファレンスin四国に(もう結構前だけど)参加してきました。記事書くの遅くなって申し訳ないです。

四国に行こう!(http://kosenconf.g.hatena.ne.jp/rch850/20110119/1295449323)企画のおかげで四国へ行くことが出来ました。重ねて感謝したいと思います。

薄れ行く記憶の中から掘り起こしながら書きたいと思います。

最年少実行委員長かわいい
びすたんかわいいよびすたん。高専カンファレンス歴代の実行委員長の中でも最年少ということで、いろいろ大変だったようですが彼のやりたいカンファレンスというのを実現できていたのかな、と思います。わたしも一つ貢献できたな、と思っています。

LTしました
LTはコチラ(http://www.ustream.tv/recorded/12168404)
LT中でも触れていますが、久々のガチLTをしました。やっぱり楽しいね。テーマが「はばたけ地方の高専生」ということだったので「田舎の高専生の翔び方」という(半ば釣り)タイトルでやらせていただきました。アフレコしなくていい資料作りが楽なこと楽なこと。あと、組み立て自体割と上手くいってたかなー、と思ってたんですが練習もぜんぜんできてなかったの(行くのが3日前に決まって資料は前日作ったので)と、あと時間がすごく短く感じて早口になってしまってアレだったかもでした。

全体の感想
個々の発表はどれもよいものが多くて、ずっと笑ってたような気がします。楽しかった!これだけは言える。
さて、in四国ということで、四国の高専生が集う感じになるとよかったんですが(実行委員長も言ってた)なかなかそれも難しいことなんだなぁ、と改めて実感しました。解決策などはまた追々ということで...