2010/12/29

2010年私的映画ランキング!!!

そろそろ年の瀬。昨年から行っている一年間で観た映画をメモしたり、ランキングしたりしているこの企画。今年もやります。

一応、「今年観た 」映画なのである程度旧作を含みます。それから、私的なランキングなのでわたしの好きな映画を上位にチョイスしているので悪しからず。

去年と同様、ベスト5とワースト5はじらしじらしで。

59位 - クトゥルーの呼び声(劇場・爆音上映)
カナザワ映画祭にて鑑賞しました。まぁ、うん。細かいことはカナザワ映画祭の記事(http://e-jigsaw.blogspot.com/2010/09/2010.html)にて。

58位 - EX
スキーすごかったけどなんなのこれ。

57位 - デイ・オブ・ザ・デッド
あんまりおぼえてないけどつまらなかった。

56位 - REC2
RECは結構面白かったと思うんだけど、REC2は最悪だった。面白くなる要素たくさんあったのに全部轢き潰されてたように思う。

55位 - アドレナリン2
REC2同様、続編で潰れた映画。ジェイソン・ステイサム見れたからそれでいいけどもう。

54位 - トランスポーター3
続編潰れ、ジェイソン・ステイサム。もうこれトランスポーターじゃなかったので最悪。

53位 - ゴールデンスランバー(劇場)
伊坂幸太郎ワールドがいけるかいけないかのような気がするなぁ。

52位 - パラノーマル・アクティビティ(劇場)
事前情報の割にはめちゃくちゃつまらなかった。続編どうなんだろうね。あと、別エンディングが気になる。

51位 - アルティメット2マッスルネバーダイ
前作アルティメットがそこそこ好きだったんだけど、2の最後らへんで全てが台無しになったと思う。あの終わり方は史上稀に見るクソエンディングだった。

50位 - ウルフマン
アンソニー・ホプキンス見たかったりいろいろ面白そうだったんだけど、なんていうかつまらなかった。

49位 - サロゲート
オチがああいう感じになるのは予想できてたことだけど、せっかく世界観よかったのにやっぱりオチでクソッってなった。はいはい。

48位 - テキサスチェーンソー
ただのB級ホラーだった。

47位 - アタックオブザキラートマト
カルト的な人気を誇る伝説のクソ映画。前半はひたすら腹抱えて笑ってたけど笑い疲れというか、後半までテンションが維持できないおしい映画だと思う。

46位 - デス・レース
ジェイソン・ステイサムです。

45位 - 母なる証明
韓国映画。結構いろんな評判を読んだりしていたのだけど、話の受け入れ難さというか、ちょっと、うーん。ただ表現とかはいろいろスゲーと思った。

44位 - シャッターアイランド
予告編に騙された映画。詳しくは記事(http://e-jigsaw.blogspot.com/2010/04/blog-post.html)で。

43位 - アルティメット
ヤマカシっぽい感じのこういうアクション映画は結構好き。ストーリーがもうちょいしっかりしてればなお良し。

42位 - グッド・バッド・ウィアード
韓国映画。まさにグッド!バッド!ウィアード!ってただそれだけの映画なんだけど、それはそれですごいというかそこそこ面白かった。

41位 - マーズアタック!
もう何回か見ているけど、きちんとまた観たので入れておきました。これほんと傑作だと思います。大好きだけど、何回も観てるのでこの辺で。

40位 - ニンジャアサシン
ハズレ臭プンプンだったけど、意外や意外に面白かったので。似非ジャパンアクションの傑作かな(?)

39位 - リング(劇場・爆音上映)
カナザワ映画祭にて。

38位 - グリーンゾーン(劇場)
マット・デイモン。演出とかはすごくよかったんだけど、結局はアメリカ的反省映画でちょっとなぁ。

37位 - ディセント
期待が結構高かった割に普通だったのでこの辺で。

36位 - フロスト×ニクソン
緊迫感みたいなのはものすごかった。もうちょいフロストとニクソンの史実的な説明あるのかと思ってたらあんまりなくてちょっと入り込みにくかった。

35位 - プレデターズ(劇場)
プレデターを楽しんで観れた人への新しいプレデター。そこそこ面白かった。

34位 - バイオハザード4(劇場)
ストーリーはもうスッカスカだったけど、3Dをかなり効果的に使ってるシーンとか多くてアクション映画としてすごく面白かった。

33位 - 女優霊(劇場・爆音上映)
カナザワの記事にも書いたけど、爆音だからこその恐怖がすさまじくて未だにトラウマ。背筋が凍る。

32位 - ベンジャミン・バトン〜数奇な人生〜
話は結構面白かったんだけどなぁ。

31位 - 邪願霊(劇場・爆音上映)
世界に先駆けたフェイクドキュメンタリ。すごく面白かったけど、最後がやっぱり余計。

30位 - ファンボーイズ
かなり楽しんで観れた。SWフリークによるSWフリークのための映画。

29位 - サブウェイ123激突
デンゼル・ワシントンはデンゼル・ワシントンだし、トラボルタはトラボルタ。

28位 - ホステル
タランティーノ大好きだよ、全くもう!!

27位 - SPACEBATTLESHIPヤマト(劇場)
クソな部分も確かに多いけど、よくやってる方だと思うなー。え、これがここっておかしくね?と思ったかもですけど、楽しめたので(いろんな意味で)よしということで。

26位 - 霊幻道士(劇場・爆音上映)
これも爆音だからこそ楽しめた映画だと思う。キョンシー映画みたくなった

25位 - ディスタービア
こういうよくできた映画大好き!!

24位 - ナイトミュージアム2
やっぱ博物館のものが動くのって楽しいわ!!!前回よりもボリュームが増した正統派続編で大変よかった。

23位 - キサラギ
なんかいろいろ非難されてる気がするけど、結構面白かった。

22位 - ショーン・オブ・ザ・デッド
ブラックコメディ系ゾンビ映画。こういうノリの映画好きです。

21位 - トロン(劇場)
非難轟々なんだけど、自分は結構楽しめたので。確かにツッコミ所多いけど、マイナス500点、プラス550点ぐらいなので結果プラスということで。

20位 - モンスターVSエイリアン
確かドリームワークスだよね?これ。ストーリー面白いし、ビジュアルも面白かった。

19位 - ハングオーバー〜消えた花ムコと史上最悪の二日酔い〜
劇場が一杯で観そこねてレンタルしたんだけど、めちゃめちゃ面白かった。劇場でみたかったなぁ。

18位 - 涼宮ハルヒの消失(劇場)
京アニやっぱすげーな、と思った映画。長門かわいいよ長門。

17位 - アイアンマン2(劇場)
いろいろつなぎのための映画だったりとか、キャストが変わってたりとかマイナスも大きいけどプラスもかなり大きかったのでよし。来年はソーとか再来年はアベンジャーズとか楽しみですね。

16位 - Sawザ・ファイナル3D(劇場)
ただのジャンル映画だろ、1以外クソだろとか言う人いるけどちゃんと全部観てからそういうこと言えよ!!!途中までこれはやっぱりもうダメかなぁ、と思ってたけどこの終わり方は好きだよ!!面白かったよ、やっぱり!!!

15位 - エクスペンダブルズ(劇場)
スタローンよくやった!!男たちのきゃっきゃ感がたまらなく萌えな萌え映画。監督演出は他に任せた方がいいかもな気がするけど...続編楽しみ!!我慢がならねェ〜

14位 - アンドロメダストレイン
前後編2部作のなっがいB級ウイルスパニック映画なんだけど、これがすごく面白かった。設定がとにかくしっかりしてて、すごくよくできたB級映画だった。

13位 - 96時間
親父強すぎ!!!!ひたすら強い親父が観れて満足。爽快痛快アクション傑作。

12位 - パリより愛を込めて
いわゆるバディムービー。トラボルタがしんどそうだけど頑張ってるのがイイ。

11位 -シャーロック・ホームズ(劇場)
劇場で観て、BDでも観たけどやっぱり面白い!!ロバート・ダウニーJrがハマり役すぎるし、ワトソンとのきゃっきゃ感もたまらない!!!久々にガイ・リッチー当たりだったよ!!

10位 - エヴァンゲリオン新劇場版-破-
エヴァは意図的に全くみてなかったけど(シンクロ系のロボモノはあんまり好きじゃないので)序ですっかりハマってしまっての破。実相寺演出がゴリ押しすぎて目から水が止まらない。

9位 - THE WAVE
実際に起きた事件を基にした映画で、社会主義がどんなものかを知るために試してみたらえらいことになってしまった、っていう。観ていて途中はすごくおー、これは共感しちゃうなー、楽しいなー、と思ってたら最後に手のひらを270度返される感じが尋常じゃなく背筋を凍らせてくれた映画。

8位 - 第9地区(劇場)
この映画大好き。なんかもう全てに好感がもてる映画だったし、観てる最中もずっと楽しかった。なんていうか、新しい時代が到来することを予感させる映画でもある気がする。

7位 - アウトレイジ(劇場)
久々のバイオレンスマックス北野映画ということで劇場に足を運んでみたらべらぼーに面白かった。北野やっぱスゲーな、と思った。とにかくずっとバイオレンスでめちゃめちゃ楽しいわ、歯医者には怖くて行けなくなるわ、紐超こえーわでほんとスゲー面白かった。

6位 - 秘密結社鷹の爪THE MOVIE3〜http://鷹の爪.jpは永遠に〜(劇場)
鷹の爪映画第三弾。とにかくやりたい放題やっててサイコーに面白かった。六本木まで舞台挨拶をわざわざみに行った甲斐があった。ちなみに1日に2回みちゃった。5に期待!!!



ワースト5
60位 - トランスフォーマー・リベンジ
前作よりもストーリーがぺらっぺらになり、トランスフォームするとこぐらいしか見るとこなかった

61位 - ポゼッション(劇場・爆音)
生理的に全くダメだった。とにかく怖い

62位 - デス・レース2000
よくわかんねーけどとりあえずつまらなかった

63位 - プリズン・ブレーキ
プリズン・ブレイクのパロディだと思ってみてみたのに全くそういう要素ないしとにかくつまらなくてとにかくつまらなかった。つまらない。

64位 - 死霊の盆踊り
もはや映画なのか分からない。とりあえず名誉ある順位をあげます。おっぱいをありがとう。


ベスト5

5位 - 大決戦!超ウルトラ8兄弟
平成ウルトラ映画の総決算というか、平成世代にとってドツボな映画だった。どうしようもない超銀河伝説を観た後だったってのもあるけど、設定がまずよかったし、ストーリーもよかったし、特撮特撮してるのもよかったし、オレたちはこういうのが好きなんだよ!!っていう感じが凝縮されてる映画だった。

4位 - ホット・ファズ〜俺たちスーパーポリスメン!〜
痛快すぎるアクションや、爆笑のストーリーなのに、バディムービーとしての側面も持ちあわせているっていうニクい映画。人生でもかなり上位に入るぐらいの面白さだった。

3位 - カールじいさんの空飛ぶ家(劇場)
ピクサーずるいよ!くやしい!!ってぐらい最近のピクサーは絶好調すぎる。カールじいさんはピクサーが完全に地盤ができたなー、って思わせてくれた。濃厚なストーリー、そしてここまでできるのか!っていう生き生きとしたCGのクオリティ。ピクサーすごすぎる。

2位 - トイ・ストーリー3(劇場)
ピクサー連続だけど、トイ・ストーリーの方がなぜよかったのかというとカールじいさんはやっぱりまだまだ先の話だな、って感じがしてしまうから。それに対してトイ・ストーリーはアンディがまさに自分だし、年代的にもアンディがドンピシャすぎてとにかく入れ込んでしまうからだったりする。幼少の頃からぬいぐるみたくさん持ってたりするのもあるし。最後は嗚咽が止まらなくて3Dメガネが曇るぐらい泣いてしまって、書いてる今でも思い出し泣きしそうなぐらい心に刺さったストーリー。そして、完璧な終幕。

1位 - インセプション(劇場)
アノ、ダークナイトのクリストファー・ノーランが新作を撮ってるって、最初映画館で予告編を観たとき超ワクワクした。そして超ワクワクして期待しまくって観に行って期待していた10000倍ぐらいのクオリティの映画を魅せられて観終わったときはひたすら呆けてた。映像はスゴすぎるし、ストーリーは半端なく複雑なのにそれをしっかりと表現しきれていてめちゃめちゃ面白かった。観ていてさらにスゴいと思ったのは、音響。あの予告編のブォォォンンっていう低音が腹の底から響いてきて映像のスゴさと相まってものすごい体験をさせてくれた。
続編よりも前日譚とかがみたすぎるので早く撮ってくれないかなぁ。設定とか面白すぎでしょ、この映画。それだけで勝ちだよもう!!!


というわけで、今年は64本。今年は劇場に足を運んだ回数が多かったかも。それに伴っていろんな良作とかも観れてすごくエキサイティングな映画ライフだった。

来年もいい映画たくさんみたいなー!

2010/12/25

[kosenight]KosenNight!!!超楽しすぎた

高専生よ、聖夜に集おう!!

世の中では圧倒的、世界的にも非常に稀な存在である高専生。「マイノリティの割にはやけに目立つ」「濃い人が多い」などと言われる高専生たちよ聖夜に集え!!! (via http://atnd.org/events/11032 )
と、呼びかけたのは先々週のこと。今日、25日、興奮が覚めやらぬうちにこの記事を書いています。高専生でUstをリレーして楽しもうよ!っていう、ほんとにただそれだけの企画だったんですが共鳴していただいた方がたくさんいてほんとに嬉しかったです。ありがとうございました。
報告しておくと、トータルのビュワー数は2,230でユニークビュワー数は1,111でした。同時接続の最高記録はちゃんとは分かっていないんですが、250ぐらいだったみたいです。マジすごい。高専生マジすごい。本当にありがとう!!!!
24-25にかけて高専ナイトやりましょう (via http://twitter.com/neo6120/status/14276254207311872 )
昨年どういうわけかいきさつを知らないんですが、ばずった高専。今年もばずったらいいなー、とか特にあんまりなにも考えずにイベントを思いつきました。全国の高専生がUstをリレーしていって楽しめたらいいな、って。何時間もUstし続けるって企画は一昨年からこの時期に毎年やっていて、最初の頃は年越しUst!って地元の高専生とかとだらだらUstしたんです。それでこれ、だんだんステップアップしてきたように思っています。ビュワー数とか、クオリティとか、規模とか。今年はめちゃめちゃ面白かった。死ぬぐらい面白かった。腹筋が折れるまで笑った。顎が外れるぐらい喋った。そして、脳がとける超いい話聞けた。

最初のうちは結構カッチリリレーUstできたらいいなー、って思ってたんですが途中からどんどんUstが乱立してきて人によっては聖徳太子状態だった人もいたみたい。でも、これでよかったなーって思っています。いろんな人がそれぞれに好きなようにUstを使って配信をして好きな放送を聞く。これってほんとにスゲー。スゲー時代。スゲー道具。改めてインターネットすごいな、って思わせてくれた。これこそがデジタルネイティブのオレたちなんだって。そして、この波を、風を、起こせたことに意味があったのかな、と思っています。

独りじゃ絶対に成し得なかったです。特に、ライムさんには感謝してもしきれないです。そして、配信してくださった方、ほんとうにありがとう!!!


高専フーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

2010/12/23

[kosenconf-021numazu]沼津カンファレンス超楽しかったよ!!!

高専カンファレンスin沼津へ行ってきました。

福井から直行だと(鈍行で)始発で向かっても着くのが15時なので滋賀に前乗りして向かいました。お世話になりました。途中からはねおち号に乗せていただきました。帰りもお世話になりました。ありがとうございました!!

あと、沼津の歓迎っぷりにはめっちゃビビりました。(ブロックジグソウ腕章とか、etc...)お前ら愛してるぞ!!ほんとうにありがとう!!!!!!

全体的な感想とか
今回も各セッションやLTはクオリティが高くて、終始感銘を受けていたりネタに吹き出したりしていました。特に、「エンジニアの幸せはどこにあるか」はスライドもハイクオリティで話の内容も非常に身に染みる話でした。インプット!アウトプット!
あと、@Gobu52さんの「プロダクト指向就職論」は同じライブ系として尊敬して見れました。それから、@shukukeiさんは別格でした。技術で人を驚かすことができるのってほんとにスゴいと思います。ブラウザIDE(ぶら☆こん)は作ろうと思ってたのに先越された!!あとは、@junesa_toさんのクロスカップリングはめちゃめちゃ笑いました。面白かったです。
書ききれないですが、他のセッションもめちゃめちゃ楽しかったです!!

さてさて、今回も発表してきました。


発表のUstはこちら(http://www.ustream.tv/recorded/11499116)に。音声クリアすぎでビビりました。この機材私物とかマジスゲー!!

自分の発表について
よくわたしは「なんであんな内容もへったくれもないような発表すんの」と言われるんですが、その度に「へへー」なんてはぐらかしてきたんですがちょっとだけマジに書こうと思います。
理由はいくつかあるのでいくつか書きます。

壇上の敷居
わたしと高専カンファレンスとの出会いは2009年2月の004fukuiです。あの頃は高専カンファレンスって年に何回かしかなくて、壇上のクオリティも高くて言うなれば雲の上のような存在でした。(とか言いながらちゃっかり発表してたりするんですけどね)
時は流れて、2010年はほぼマンスリーでいろんなところで高専カンファレンスが開催されるようになりました。現役生が企画運営をしていたりして壇上への敷居がグッと下がったように思います。これがひとつめ。

ライブでありエンタテイメント
プレゼンテーションに関しては他の4年生よりは場数を踏んでいると自負していて、これまでいろんな発表をしてきました。ツールや発表形式も含めて。pptに始まり、keynote、Preziなどのツールを使ったり、歌って発表したりしてきました。また、いろんな人のセッションを見る度に深めていったのは「プレゼンテーションはライブでありエンタテイメントである」ということ。楽しくないものは楽しくないんですよね。特に、この高専カンファレンスではそれが顕著だと思っています。

高専愛してる
今年は発表した通り、高専祭を巡ったり、夏場に北海道から沖縄まで全国の高専を回ったり高専生と遊んだりしました。全てを通して自分の高専や高専生が大好きってことを再認識させられました。高専ってこんなスゲーんだよ、高専生ってこんなおもしれーんだよ!って。
それを少しでも外にアピールできたらいいな、と。高専という全国にキャンパスのある巨大な共同体が好きで好きでたまらないんです。

というような理由があって、精力的に(金欠と戦いながら)わざわざ駆けつけてしっかりリソースを作って発表しています。高専カンファレンスって誰でも発表できるし、許容性がすごく高いってことをカラダを張ってアピールしたいな、と。なんでこんなことしてるかというと

お前の話が聞きたいんだよ!!!

という一点に尽きます。よく、「情報系は発表できるネタがいっぱいあっていいよねー」というような話を聞くのですが何言ってんだよと思う自分がいます(でも他学科のことちゃんと知らないからこの辺は怒られるかも...)。せっかく高専ってたくさん学科があるんだから、それぞれで違った楽しいことをしてるはず。それを聞かせて、教えてほしいんです。高専ってそんなこともしてるのか、スゲーってなりたいんです。寮の小ネタとかでもいい。お前の高専の話が聞きたいんだよ!高専カンファレンスでな!!

だから、「じぐそうのアレでもいいならわたしも発表できるよね」と言わせたらわたしの勝ちなんです。実際、今回何回か聞けたのでその度にニヤリとこっそりしていました。
そういう大前提があって、なおかつ自分が楽しい発表を目指して今日に至ります。
正直、高専カンファレンスの方針とはまた違うのかもしれませんが、わたしの高専カンファレンスはそういうものだと考えています。

高専フーーーーーーーーーーー!!!!!!!


その後の話
その晩はQ長さんのお宅に泊めていただきました!ほんとうにありがとうございました!



そして、遠足楽しかったです!寿司うめぇなやっぱり!!

次回予告など
【じぐごぶのまとめ】お互いライブ系で共感。じぐそう:おえかきいっぱいで時間あまる。Gobu:文字ばっか時間足りない。 ひょっとして、足して割ったら良い感じ? それじゃ、プレゼンを系統化してまとめてみよう。 サレジオ参戦予定 チーム名「だくおん!(仮」 #kosenconf (via http://twitter.com/Gobu52/status/16510160713289728)
というわけでサレジオ襲撃すると思います。上記の「ライブでありエンタテイメント」にフォーカスした話になるかと思います。

また、in三重やin富山などいろんなところで開催の芽が芽生えているようです。楽しみすぎる!!!

2010/12/06

SPACE BATTLESHIPヤマト雑感

SPACE BATTLESHIPヤマトをみてきました。

メンズデー、1000円だったのでせっかくなので。製作が発表されたときはどんだけアレな作品ができるのかな、むしろ期待しちゃう。どうせダメなんだろ、と思ってもちゃんと観てから文句を言おうと思ってちゃんと観てきました。ちなみに、原作は見たことないけど小さいころにおぼろげに見たような見てないような、という感じなので特に思い入れとかはなかったです。

さて、感想。結論からいうと「普通」でした。

CGはさすがは白組、なかなか迫力のある感じで全編大変楽しめました。ところどころセット感というか、スケールが感じられない感じもあったけど...
爆発表現とか、波動砲発射するシーンとかスゲェかったですね。あと、デスラー総統ね。でもちょっと、ガミラスのメカデザインださかった。

一番気になる森雪が黒木メイサって部分はすごくすんなりでした。というか、途中からツンデレ爆発すぎてくやしいけどかわいいな、黒木メイサ。でもなんだあのラブシーン。

ストーリーとかはまぁ、ツッコミ所満載だけどこれはきっと原作からはらんでる問題なんだろうなー、と思います。ヤマトになんで重力あんの、とかイスカンダルの座標ってなんの座標だよ!!、とか。どうせやるんだったらこの辺も大胆に改変すりゃよかったんじゃないかなー。地球規模の大問題なのになんでクルーが日本人だけなの、とかもね。なんか、原作ヤマトに引きづられすぎな感じもしたけど兼ね合いなかなか難しいよなー。てか、だったらそもそも実写化するなよとか云々。

エアロスミスがテーマ歌ってるのは予告編とかで知ってたんだけど、エアロスミス出てくるのはEDだけであとはヤマトのテーマのアレンジしたやつが流れてて普通にアガった。てかなんでエアロスミスだったんだろな...洋画かぶれにしたかったのかな。じゃあ、ヤマトじゃなくてただのSFを本気でやった方がよかったんじゃないかなぁ。

最後の方は演出も間怠っこしいし(地球がピンチ!!ってときにいつまでもぐーたらぐーたらやってるとか)とにかく全てが微妙。
それが良くも悪くも「普通」なんだと思います。半笑いで見始めたら意外としっかりしてたので本腰入れて見てたら途中やっぱり半笑いになってしまったと思ったら意外と面白くて...の連続。

やっぱり、結論は「普通」。

2010/12/03

福井高専って面白いよ!!

kosenconf Advent Calendar : 2010 (http://atnd.org/events/10508)参加記事です。読んでる方はご存知か分かりませんが、わたくし福井の高専に在学しております。これまでいろんなことがあって一喜一憂してましたが、今では全てをエンジョイできています。4年生です。

さて、ここまでの流れが高専の小ネタみたいな記事が多いし、atndには"高専に関する"としか書いてなかったのでせっかくなので変わり種でウワサに聞いた全国の高専の××スポットについてとか、かわいい女の子が多い高専はどこかとか(そんなものは幻想)書こうかと思いましたが誰も幸せにならない気がするので高専カンファなどで個別に聞いてみてください。

さて、本題。

福井高専といえば
みんなで高専しよッ!(http://www.fukui-nct.ac.jp/girls/)が有名かと思います。また、パロディサイトのみんなで高専で女装しよッ!(http://itsukichang.ikidane.com/kosen/kosen.html)も高専カンファレンスで発表されてはてブが伸びたこともありました。しかし、福井高専のHPはまだまだ面白いページが眠っています。

キャンパスを歩こう!(http://www.fukui-nct.ac.jp/movie/)
改築された校舎を映像で紹介するサイトなのですが、特に面白いのが「本館」の紹介映像。

名物の「歌う英語」の授業の様子を見ることができます。

それからわたしの所属している「電子情報工学棟」の項ではレアな「一眼レフでパシャパシャするだけの実験」の様子を見ることができます。

他にこんなに学校紹介に力入れてる高専他にありますかー?少し気になります。


ちなみに、わたしは最近電磁気の積分形式のマクセル方程式の磁場のアレが微分形式に表せた授業にいたく感動しました。

今日の電磁気学は脳汁出まくりで小便漏らしそうなくらい感動した。ニュートン、いやアイザック!アンタ偉いよ!あとガウス!アンタもほんとにすごいわ!最後に、マクセル!あなたが神か - (http://twitter.com/neo6120/status/7335209867419648)

高専入学できてよかったなーーー!0点からはじまった電磁気一年ちょっとがんばってきてよかったなーーー! - (http://twitter.com/neo6120/status/7337254968102912)

さらにちなみにですが、今までで一番感動した授業はオイラーの公式(e^(iθ) = cos(θ) + isin(θ))を導出した授業です。先生の授業は結構好きだったんですが、点数悪くてごめんなさい...。早く解析の仮進級を返したいと思います!)

明日は @Plemling138 a.k.a.玲くんデス!!